風呂上りの乾燥肌対策!5分で完了する保湿テクニック
仕事終わりにリラックスするお風呂、至福の時間です。
でも、お風呂から上がった後に「肌がつっぱる…」「カサカサする…」そんな乾燥に悩むことはありませんか?
特に、20代後半からは肌の保湿力が少しずつ低下し始め、より乾燥が気になるように感じることも多いはず。
とはいえ、毎日忙しくて、しっかりスキンケアする時間なんてない!という人も多いのでは?
そこで今回は、忙しいあなたにぴったりの、たった5分で完了する風呂上がりの保湿テクニックをご紹介します。
短時間でしっかり潤いをキープして、乾燥知らずのしっとり肌を手に入れましょう。
Table of Contents
どうして風呂上がりは乾燥しやすいの?
お風呂から出た直後、肌は実は「デリケート」な状態です。
お風呂で温まると毛穴が開き、汚れや余分な皮脂が洗い流されますが、同時に必要な皮脂まで失われがち。
また、肌表面の水分が蒸発しやすくなるので、放置しているとどんどん乾燥が進んでしまいます。
このタイミングでスキンケアを怠ると、肌がつっぱったり、カサつきが気になることも。
お風呂上がりの保湿ケアは、実はとっても大切なんです。
風呂上がりのゴールデンタイムを逃さない!
「お風呂上がりは急いで色々やることがあるし、スキンケアは後回し…」なんて思っていませんか?
実は、お風呂上がりの5分間が保湿のゴールデンタイム。
つまり、この短時間でケアをすると、乾燥を防ぎながらしっかりと潤いを閉じ込めることができるのです。
肌がまだ湿っている状態のときに、保湿ケアを始めるのがポイント。
タオルで優しく水分を拭き取ったら、すぐに化粧水を使って肌に水分を補給しましょう。その後、乳液やクリームでしっかりと蓋をすることが重要です。
5分でできるスキンケア手順
タオルで優しく水分をオフ
まず、お風呂から上がったらタオルで肌の水分を軽く押さえるように拭き取ります。
このとき、ゴシゴシ擦らないことが大切!優しく肌を包み込むようにして、水分を吸収させましょう。
強く擦ってしまうと、肌に負担がかかり乾燥の原因に。
化粧水でたっぷり水分補給
タオルで拭いたら、すぐに化粧水を使って肌に潤いを与えましょう。
このとき、手のひら全体を使って、化粧水を顔全体になじませるのがポイント。
肌にしっかりと水分が行き渡るように優しくハンドプレスして浸透させます。
乳液やクリームでフタをする
化粧水で補った水分が蒸発しないように、次は乳液やクリームで肌にフタをします。
乾燥が気になる部分には重ね付けして、しっかり保湿しましょう。特に、頬や目元、口元など、乾燥しやすい部分には重点的に塗ってください。
顔だけじゃなく、体も保湿を忘れずに!
「顔は保湿してるけど、体は特に何もしてない…」そんな人も多いかもしれません。
でも、風呂上がりは顔だけでなく、体全体も乾燥しやすくなっています。
特に腕や脚、デコルテ部分は乾燥しやすいので、しっかりとボディローションやクリームを使って保湿を心がけましょう。
ボディ用の保湿製品は、ポンプタイプのものが便利。
ワンプッシュでさっと塗れるので、忙しい日でも手軽にケアができます。
ドライヤー前にスキンケアを完了させるのがポイント
忙しい朝やお風呂上がり、すぐに髪を乾かしたくなりますよね?
でも、実はドライヤーの熱は肌に負担をかけることがあるんです。
そこで、ドライヤーを使う前に必ずスキンケアを完了させて、肌を守りながら保湿することが重要です。
特に、髪を乾かす間に肌の水分が蒸発しやすいので、早めの保湿ケアがカギ。
ドライヤーを使う前に、顔と体の保湿をしっかり終わらせておきましょう。
入浴中の乾燥対策も忘れずに
お風呂に入っている最中にも、乾燥肌を防ぐための工夫ができます。
まず、熱すぎるお湯は避けましょう。
熱いお湯は肌に必要な皮脂まで奪ってしまうので、ぬるめのお湯に浸かることを心がけてください。
また、ボディソープやシャンプーも、肌に優しいものを選びましょう。
洗浄力が強すぎるものは、肌を乾燥させる原因に。保湿成分が含まれたものや、低刺激のものを使うと良いでしょう。
さらに、入浴剤にも保湿成分が含まれたものを選ぶと、入浴中から乾燥肌を防ぐことができます。
お風呂でリラックスしながら、しっかりとスキンケアもできる一石二鳥の方法です。
まとめ
風呂上がりの乾燥肌対策には、5分以内の保湿ケアが鍵。
タオルで優しく水分を拭き取り、化粧水でしっかりと潤いを与えた後、乳液やクリームで水分を閉じ込めることが重要です。
また、体の保湿も忘れずに行い、入浴中から乾燥対策を意識しましょう。
忙しい日々でも、この短時間ケアを取り入れることで、乾燥知らずのしっとり肌を手に入れることができます。
風呂上がりの保湿ケア、今日からぜひ始めてみてくださいね!