初心者さん必見!失敗しないドライヤーの選び方と注目ポイント

毎日のヘアケアに欠かせない「ドライヤー」
でも、いざ新しく買い替えようと思っても、種類がたくさんあって、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
「髪に優しいドライヤーってどれ?」「風量って大きいほうがいいの?」「重くて手が疲れるのはイヤ!」など、ドライヤー選びにはさまざまな疑問がつきものです。
そこで今回は、美容好きな女性ライターの目線で、初心者さんでも失敗しないドライヤーの選び方をやさしくご紹介します。
ヘアダメージを抑えつつ、毎日のスタイリングがもっと楽しくなるような、おすすめのチェックポイントもたっぷりお届けします。
Table of Contents
ドライヤーは「毎日の美容アイテム」だからこそ、選び方が大切
ドライヤーは、ただ髪を乾かすだけのもの…と思っていませんか?
実は、ドライヤーは髪の美しさをキープするうえでとても大切な存在なんです。
間違ったドライヤーを使っていると、熱ダメージが重なり、乾燥や枝毛、パサつきの原因になることも。
逆に、自分に合ったドライヤーを選べば、ツヤのあるうるおった髪に近づくことができます。
髪を労わりながら乾かすためにも、選び方のポイントをしっかり押さえておきましょう。
まずはここから!ドライヤー選びの4つの基本ポイント
ドライヤーを選ぶとき、まず注目したいのは次の4つのポイントです。
1. 風量と温度調節がしっかりできること
風量が強いと、髪を短時間で乾かすことができ、熱によるダメージも最小限に抑えられます。
さらに、温度調節が細かくできるタイプなら、髪質に合わせて優しく乾かすことができますよ。
【ポイント】
- 1.8㎥/分以上の風量があると◎
- 冷風と温風の切り替えができるものがおすすめ
2. イオン機能で静電気とダメージを抑える
最近では、多くのドライヤーに「マイナスイオン」や「プラズマクラスター」などの機能が搭載されています。
これらの機能は、髪の静電気を抑えながら、しっとりとまとまりのある髪へと導いてくれます。
【ポイント】
- パサつきが気になる方はイオン機能付きがおすすめ
- カラーやパーマで傷んだ髪にも◎
3. 軽くて扱いやすい設計かチェック
ドライヤーは毎日使うものだからこそ、「使いやすさ」もとても大切。
特に女性は、髪が長かったり、腕が疲れやすかったりするので、軽量タイプやバランスのよい形状のものがおすすめです。
【ポイント】
- 500g前後なら軽めで扱いやすい
- ノズルの形状や持ち手のフィット感も確認して
4. 価格と性能のバランスを見極める
高価格=高性能とは限りません。
自分に必要な機能をしっかり見極めて、コスパの良いドライヤーを選びましょう。
高機能なモデルでも、キャンペーンや型落ちでお得に購入できることもあるので、タイミングも大事です。
【ポイント】
- 必要な機能だけを重視して選ぶとコスパ◎
- ブランドだけでなく機能重視で選ぶのがコツ
より具体的に!選ぶときに注目したいポイント
風量で時短&美髪を叶える
忙しい朝や疲れた夜、「できるだけ早く乾かしたい!」というのは、誰もが思うことですよね。
風量が強いと、髪を乾かす時間をグッと短縮できるので、毎日の時短にもつながります。
【おすすめは…】
- 1.9㎥/分など、ハイパワータイプ
- ロングヘアさんには風量重視が◎
価格帯で見る!コスパの良いモデルを探そう
最近は5,000円台のものから、2〜3万円の高級モデルまで価格も幅広く展開されています。
選ぶ際には、予算に合わせて「欲しい機能」が入っているかをチェックしましょう。
【目安価格帯と特徴】
- 5,000円前後:シンプルで必要最低限の機能
- 1〜2万円:イオン機能や温度調節ありでバランス◎
- 3万円以上:美容家電のような高機能モデル
重さや音の静かさも大切なポイント
意外と見落としがちなのが「重さ」と「音の大きさ」。長時間使う場合は、重いドライヤーだと手や腕が疲れてしまいます。
また、小さなお子さんがいるご家庭や、夜遅く使うことが多い方には「静音性」も重要です。
【チェックするなら】
- 軽量設計か(500g未満が理想)
- 騒音値が低いモデル(60db以下)
付加機能は髪質や悩みに合わせて選んで
イオン機能のほかにも、最近のドライヤーには「遠赤外線」や「速乾ノズル」「自動温度調整機能」など、さまざまな付加機能が搭載されています。
髪質やスタイリングの悩みに合わせて、必要な機能を選ぶと満足度が高まります。
【例】
- パサつき・広がりが気になる→イオン機能
- スタイリングを長持ちさせたい→冷風切り替え付き
- クセ毛に悩んでいる→風量&温度調整可能モデル
意外と見落としがち!購入前にチェックしたい3つのこと
1. ワット数と風量はイコールではない
「ワット数が高い=風量が強い」と思いがちですが、実はこれは間違い。
消費電力が高いからといって風量が強いとは限らないんです。
【POINT】
- 風量は㎥/分で確認するのが正解!
- 数値が明記されている製品を選ぶと安心です
2. プラグやコードの取り回しも重要
毎日使うからこそ、コードの長さやプラグの形状にも注目しましょう。
収納のしやすさや、使いやすさに大きく関わってきます。
【チェックポイント】
- コードが絡みにくい設計か
- コンセントから抜きやすい形か
- フック穴付きで収納しやすいと便利
3. お手入れのしやすさも確認
ドライヤーはこまめなお手入れが長持ちの秘訣。
特に吸気口にホコリがたまると風量が弱くなったり、故障の原因になったりします。
【おすすめは】
- 吸気フィルターが取り外しやすいタイプ
- 掃除しやすい構造のもの
毎日のヘアケアをもっと心地よく、自分らしく
ドライヤー選びは、なんとなく…で済ませてしまいがち。
でも実は、自分に合ったドライヤーを選ぶことで、髪のダメージを抑えられたり、スタイリングのしやすさが変わったりと、毎日の「キレイ」に大きく差が出てきます。
髪をやさしくいたわるように、ドライヤーもあなたにぴったりの一台を選んであげてくださいね。
少しの工夫とこだわりが、明日の美しさを育ててくれるはずです。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりのドライヤーを見つけてみてくださいね。